会社代表挨拶
代表取締役 仲田一郎
弊社は1961年の創業から63年を迎えました。
創業者・仲田盛三から2代目・島袋公功へ。
そして現在に至っております。
創業は日本本土復帰前の米軍統治時代で現・宜野湾市にありました。
当時は米軍発注工事や自治体からの公共工事を中心に事業展開を図り、戦後復興のインフラ整備などで活況を呈し、社業は順調に発展してまいりました。
その後、時代は本土復帰を経て紆余曲折もありましたが、那覇市松川、那覇市久米へと本社を移転し現在に至っております。
弊社の特筆すべき点は1972年の本土復帰の1年前に当時の山武ハネウエル社(現・アズビル株式会社)と特約店契約を締結したことです。
設備業界において自動制御の役割を担うことはとても重要であり、あらゆる業種と密接な関わりあいを持つことも意味します。
また1970年代に起きた石油危機から省エネ法施行へ。
そしてそこから生み出された「省エネルギー」という言葉は社会通念となりました。
この63年間にその環境は大きく変化してまいりました。
しかし弊社はこの間揺るぐことなく「省エネルギー事業」を根幹に事業展開を成し遂げてまいりました。
今、社会とお客様から求められているのは安全で安心な設備、心地良く過ごせるオフィス環境、なおかつ経済性にも優れる設備と認識をしております。
そしてその資産は地球環境に貢献できる設備でなければなりません。
これまでお支え頂いたお客様への御恩返しはお客様の経営課題を解決していくこと、技術や手法は進化変化をしてまいりますが怯まず怠らず積極果敢な挑戦をしてまいります。
今後とも一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。